使う場面
コードを記述しているときに、処理が複雑になったり、長くなってきたりするとカッコがどこのカッコに対応しているのかわからなくなってしまいます。
import java.util.ArrayList;
import java.util.Iterator;
public class prac02 {
public static void main(String[] args) {
ArrayList<String> ar = new ArrayList<String>();
for(int i = 1; i <= 30; i++) {
ar.add(String.valueOf(i));
}
Iterator<String> it = ar.iterator();
while(it.hasNext()) {
String ans = it.next();
System.out.println(ans);
//この後に100行くらい処理が続くとする
}
}
}
例として上記のソースコード(内容は関係ありません)で見てみると、14行目のwhile文の中に処理が大量にあった場合などです。それを一瞬で見分ける方法を今回紹介します。
方法
Ctrl + Shift + p
を知りたいカッコの後ろにカーソルを合わせて同時に押してください。そうすると対応するカッコの前まで移動することができます。
まとめ
今回はかなり短いですが、とても便利なショートカットなので覚えておいて損はないと思います。